怒号飛び交う中、会見強制終了 かんぽ問題
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注目のコメント
そもそも自分達に罪悪感も責任感もなく今の立場にあるわけなので誰かの尻拭いをさせられてる感満載なんでしょう。
これが所詮かんぽという組織のリーダー。
気概ある経営者ではなくいわゆるお飾り。
適切な対応ができるわけがありません。
ただ記者も謝罪会見のおいしい絵づくりをしたいだけの人が多く、わざとコメントしづらい質問をして敵対心を煽る風潮はもはや一般人から見ても茶番にしか見えないのでやめた方がよい。企業の危機管理の失敗例としては、雪印乳業の牛乳食中毒事件の例がよく取り上げられます。不祥事が起きた時、トップの会見での発言や立ち振る舞いは極めて重要ですが、雪印の場合は、頭を下げることが不慣れなトップが会見場から逃げるように退出し、エレベーターに乗り込むと「私は寝ていない」と場違いな発言をして、批判を倍加させました。情報が共有されず、その後の会見も二転三転、雪印は存亡の危機にまで追い込まれました。
郵政を見ていると、雪印を思い出します。かんぽの不正は、郵政ブランドを使った明らかな詐欺です。それも高齢者を追い込む「オレオレ詐欺」と同列に扱うべき悪質さです。それなのに、郵政は被害を報じたNHKに常軌を逸した圧力をかけ、深刻な実態が明らかになった今も、トップは反省している様子も見せません。事務方はハラハラしながらトップの会見を見ていたことでしょう。でも、郵政の事務方にトップに意見する力はなさそうです。今、きちんと火消しに取り組まないと、組織は丸ごと危なくなると思います。本来、3人揃って「打ち首獄門」のはずが、
首相官邸のメガネにかなうような
後任が見つからず(引き受け手がいないため)、
「しかるべきタイミングで改めて発表する」などと
ふざけたコメントを出す始末。
誰の目にも、日本郵政のトップに誰を据えるかが焦点。
一説によると、首相官邸の黒衣が、財界最長老の
三村明夫さん(80)を担ぎ出そうと画策したとか。
まさか現職の日商会頭が引き受けると思いませんが、
汚辱に塗れた日本郵政ブランドを洗浄するには、
財界トップの超大物を担ぎ出さねばという、
首相官邸の危機感が伝わってくる風聞です。