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韓国部品でiPhone不良発生、やっぱりフッ化水素の国産化は困難?

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注目のコメント

  • テクニカルアドバイザー

    縦じま不良(或いは縦線欠陥)は一般的には縦方向の駆動信号の不具合で起こり、一般的には縦方向の駆動LSIの不良又は駆動LSIと有機ELの不具合で起きる。但しLSIはApple指定のものでサムスンと同じものだとするとこの可能性は少ない。接続技術も歴史のある技術であり不良を起こすことは考えにくい。有機ELを駆動するバックプレインのTFTはサムスンもLGもLTPS(低温ポリSi)であり、その回路構成もほぼ同じと推定される。iPhone向け有機ELの駆動回路の詳細はわからないが、一般的には縦方向の駆動回路の一部をLTPSで構成している場合が多い。LTPS製造工程で、フッ化水素は主に洗浄に使われており高純度のものが必要である。この内蔵LTPS回路がフッ化水素からの汚染で不良(高抵抗になる等)となった場合縦じま不良が起こる可能性がある。


  • 製造業 Marketing Manager

    フッ化水素を使ったら縦じま不良(縦線欠陥のことかな)が発生、というのはどうも腑に落ちない不具合原因。では、なぜ、三星のパネルでは起こらないのか? たまたま、時期が被っただけでは?
    日刊工業新聞さんもそのあたりは専門家の意見なども聞いて取材なさった方がよろしいのではないか。

    追記
    専門家の衣川さんからの貴重なご意見を戴けました、御礼申し上げます。うーん、とすると、縦線欠陥がLGDだけに起こるのはLGと三星とで選んだフッ化水素が違うから…とか洗浄工程に使う装置が違うからとかそういう話になってきますかね…。
    日刊工業新聞さんもフッ化水素の洗浄工程と線欠陥の因果関係やそう考える推定される根拠書いてくれると非常に助かる。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    詳細は分からないが…不良品が発生するということは、かけたコスト全てが無駄になるということだし、検査コストもかかる。だから価格が高くても不良品が起こらない材料を買うインセンティブがメーカーにはある。
    フッ化水素に限らず、電子材料各社は主力製品の利益率はきわめて高い。原価ギリギリではなく販売できるのは、そこで競わせて安かろうを買って、品質問題が出たときのロスが大きいから(それでも価格はグリグリされて入るだろうが…)。また、最終製品メーカーの品質問題になったときには最終製品メーカーのブランドやサプライチェーン全体にも影響を与えるので、最終製品メーカーが素材のスペックインにまで入るケースもある。


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