【ポスト安倍】永田町で始まった、「権力闘争」のプロローグ
コメント
注目のコメント
新年を迎えました。拙稿です。今年の政界では、「ポスト安倍」レースが本格化することになります。ポイントは「二つの任期」。安倍首相の自民党総裁としての任期は2021年9月末まで。衆院議員任期は同年10月21日までで、その間隔はわずかしかありません。
すなわち、安倍さんが任期いっぱい務めるとなると、次の総裁は首相になってすぐに解散総選挙に打ってでなければならなくなります。その事態を避けるためには、どうしたらよいでしょうか。
①安倍さんが解散を打つ
②早めに退陣して次の総裁・首相に余裕をもって引き継ぐ
③もう1回無理をおして党の決まりを変え、安倍さんが4選をめざす
このいずれかしかありません。
さて、どの道を進むのでしょう。ちなみに戦後の子年は1984年を除き、すべて首相が交代する政変が起きています。
本年もよろしくお願い申し上げます。完全に朝日新聞調な記事ですね。
これ、NPの有料記事として載せる意味がよく分かりません。
安倍政権に腐敗臭が漂っているのは近年のスキャンダルを見れば
一目瞭然であり、モリカケ問題からある意味
な~~~んにも変わっていない、この政権のカラーです。
ただ、致命傷は負わない。だから続いている。
ある意味、自民党らしい政治です。
数年前から何度も何度も言われていることで、
今さら有料記事で言うような内容じゃないでしょう。
問題は、なぜこんな政権なのに、政権交代の気配もなく、
「ポスト安倍」のような自民党政権が継続するかのような
記事内容を、朝日新聞の中の人でさえ書くかってことです。
野党のことを触れずに政局ネタで盛り上がれと言われても、
しらけるだけでございます。
もう1つ言うと、政局ネタ自体に白けます。
モリカケでも桜でも、全部、ナントカ民主党にもブーメランが
ぐさりと刺さっていますからね。
自民党の問題ではなく、日本の政治屋さんの問題。
オールドメディアって何故、呪詛を唱えるような事ばかりして、
前向きな話をしないんでしょうね。
NPみたく、キラキラワードばかり並びすぎるのも
どうかとは思いますが、後ろ向きな年寄りの説教では
現役世代は反応しないわけです。
しらけるだけ。