新着Pick
114Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
記事内で「新たなビジネスモデルを生み出す時期に来ている」とのコメントがありますが、それは順番が逆だと考えます。
ブローカレッジ手数料がゼロになるのは約20年前にオンライン証券が登場した時に既に運命づけられており、今になってゼロ化が実現してきたのは、米国でも日本でも、大手証券会社がブローカレッジに依存しない収益モデルを構築でき、ゼロ化の準備が整ったからに他なりません。
例えば、米国でブローカレッジ手数料ゼロ化を発表したチャールズシュワブはその出自はディスカウント証券会社でしたが、足もとの収益モデルはグループの銀行子会社等からの金利収入が過半であり、ブローカレッジ事業依存からの脱却に成功しています。
従って、こうした収益モデルの転換を既に達成している証券会社こそが手数料ゼロ化を行なうべきであり、それを成し得ていないままにゼロ手数料を打ち出すのは自らの首を絞めることに他なりません(とはいえ、他社がゼロ化を発表していくなかで手数料水準を維持するのは困難であり、それ故の手数料ゼロ発表の連鎖なのだとは思いますが)。

(参考)「なぜ今、証券業界で手数料無料化が進むのか? 」https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1912/12/news048.html
当事者だけに聴かれる機会も多いのですが、要は手数料競争から投資パフォーマンス競争に変遷して行く(=トータルリターン競争)と言う事なんだと思います。
市場の仲介業者(ブローカレッジ)から、資産運用/形成ビジネスへ昇華しようとしている過渡期とも言えるかもしれません。
手数料、手数料と大騒ぎする発想自体が古すぎる。

ジャーナリストも、業者いまだに
「人、店舗とレガシーシステム」を
抱えてがんじがらめになっているのがよくわかる。

それは、facebookやGoogleが利用者に課金
できないと大変だと言っているのと同じである
ごとに気付がなければいけない。

これからのビジネスモデルは、全然違う。

もっとクリエイティブに発想し、一から事業を
組み立てていくプレーヤーが、winner takes
all で、すべてをさらっていく。

そんな時代はもうすぐそこまで来ている。
証券会社が資産の奪い合いを始めていることによる手数料ゼロ化です。

現在、大手の証券会社や銀行では、資産を多く持つ個人投資家の高齢化の問題があります。
その方たちが亡くなり資産が子供に相続された際に、子供は個別の口座に預け運用し始めるのです。

しかし、親と子供では世代間ギャップがありますし、資産も相続により小口化されるので、引き続き、同じリアルの証券会社にお願いするのではなく、ネットの証券会社に流れてしまいます。

もちろん、これだけではなく、今後、積立投資が拡大する見込みであるので、それを狙ってのことでもあります。
「手数料に代わる収益源をどう作るかが課題」と記事にはあるが、投信の販売手数料や株式の売買手数料に依存する体制から既に脱する、あるいは少なくともその目処が立っていなければ、ここにきてネット証券各社が先を荒らそうように無料化に踏み切る状態にはなっていないかと。
ネット証券の中心顧客はリテールです。
株の売買手数料、投資信託の販売手数料及び信託報酬がゼロに近づいていくのは死活問題ですが、かといって信用取引やラップ口座、ファンドラップに活路を求めて行かれても、健全な感じではないですね。