「ホットペッパービューティー」が美容クリニック分野に参入 まとまったサイトがないと分析

コメント

注目のコメント

• 山崎 俊彦

  東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻　教授

  ・2019年12月01日

  ダイエットについては、ダイエット関連企業から一切広告料等を取らないことで辛口レビューを維持しているサイトが有ることを最近知りました。しかも、ステマを防ぐために「怪しきは消す」という徹底ぶり。
  
  
  ダイエットカフェ
  https://www.diet-cafe.jp/
  
  ダイエット商品、約7割は効果の実感なしだった！ 口コミサイト調査で判明
  https://news.livedoor.com/article/detail/15704259/
• 小山内 怜治

  小山内行政書士事務所 代表

  ・2019年12月01日

  いやいや、GoogleがYMYLの分野、特に医療系では、医療機関や企業の公式ドメインを優遇し、当面はその傾向が続くと踏んだ、というのが本音でしょう。
  
  この分野は、コンテンツの質（＝Googleが判断する質であり、必ずしも事実としての質の高さとは一致しない）では、明らかに個人のブロガー（というよりアフィリエイター）のサイトのほうが、内容が充実しています。
  
  しかしながら、Welqの騒動があって以来、情報の正確性を重視するため、Googleは、企業や公的機関、特に医療分野では、医療機関の公式ドメインを優遇するよう、検索アルゴリズムを変更してきました。
  
  結果として、悪質な情報が掲載されたサイトは検索上位に表示されなくなりました。同時に、良質な情報が掲載された個人や小規模な企業が運営するサイトも検索上位に表示されなくなりました。
  
  個人的には、法律系の検索結果が、軒並み役所の公式ドメインのページがヒットするようになり、非常に迷惑しております。
  
  こうした傾向を読んだ上での判断でしょう。これをGoogleとユーザがどのように判断するのか、お手並み拝見です。
• 金子 奏絵

  株式会社フィルダクト 代表取締役CEO / 医療政策

  ・2020年01月13日

  スタートアップが、美容医療市場を開拓していくイメージでしたが、リクルートも参入するのですね。リクルートは膨大な顧客データを元にBへの経営還元力も強みとしますから、中々の脅威かもしれません。
  とはいえ市場全体として、今後益々美容整形等、敷居が高かったものがスタンダードになろうとしているのだなぁと感じるニュースでした。