風疹 ワクチン接種無料クーポン 来年度570万人に配布へ
NHKニュース
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注目のコメント
今年のクーポンの期限ものばしてくれるらしい!
しかも、厚労省からのクーポンは、対象の病院なら住んでる自治体でなくてもどこでも受けられる。(逆に、この対象外の年齢でも、住んでるとこの自治体が独自に助成してたりもする。)
あとは、もっとキャンペーンはって広めないと!先日のHPVワクチンのニュースもそうですが、良いように捉えれば、出だしの一歩、前進があっただけでも良しとしてよいのかもしれません。
しかし、決してこの付け焼き刃施策で満足してはならないと思います。これは近年の風疹の流行のみに目を向けた一次的で短期的な施策です。
日本のワクチン行政が先進諸国に周回遅れである現状から目を逸らしてはいけません。
国民は、何歳でどのワクチンを打てば良いかわかっているでしょうか?10年に一度追加接種しなければいけない予防接種があることを皆さんが知っているでしょうか?
長期的な視野に立てば、国民が皆、母子手帳で子供のワクチンが管理されているかのごとく、誰がいつどの予防接種を打つべきなのか把握できるようにしなくてはいけません。
例えば、アプリを作って、年齢と性別、併存症を入力しておけば、いつどの予防接種を打てば良いか一目で分かるようにしてはどうでしょうか。
何か副反応が生じた時に、そのアプリから報告できるようにしておいてはいかがでしょうか。
おそらく国民のほとんどが、いつどの予防接種を打てば良いのか把握できていないのではないかと思います。それは、本当に大きな問題です。この問題意識を形に変えていかなければならないと強く感じます。