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かつて世界でトップクラスだった一人当たりGDPが30位近くまで落ち込む一方、再分配後のジニ係数(格差の指標の一つ)は長期に亘って下がり続けているのが我が国の姿です。所得の再分配はそれなりに効いている。表面所得の格差が徐々に広がる中で再分配後のジニ係数が下がり続ける理由は様々ありそうですが、形の上で見る限り、我が国の問題は、格差の拡大というより国民全体が経済的に貧しくなりつつあることにこそあるように感じないでもありません。
欧米の国々は、経済が成長する中で多くの人々が取り残されたので、稼いだ一部のエリートとの格差拡大に庶民の不満が向かって行った。我が国は、経済そのものが成長しない中で多くの人が貧しくなったので、格差への不満より金融緩和や財政支出で景気を良くしようとしない政府に不満が向かっていった。デフォルメしていうと、そんな構図があるんじゃないのかな (・・?
偉大な聖職者のお言葉なので静かな心で受け止めようとは思うけど、今の我が国は、経済力そのものを伸ばす必要に迫られているように感じないでもありません。それができないと、いくら貧困対策を打っても、国民全体がますます経済的に貧しくなっていきそうな・・・
少子化に警鐘を鳴らす、というのは、中絶と避妊の禁止、そして同性婚の禁止を求めることが、カトリック教会の主要なアジェンダの一つだからですね。少子化が問題になっている今、「自分たちの主張が正しかった、悪である中絶や避妊を許容していたからこんなことになったのだ」と日本政府の要人らに告げているわけです。
 教皇フランシスコは、アルゼンチン出身で、歴史上初めての南北アメリカ大陸出身の教皇です。中南米は「解放の神学」が強かった地域であり、教皇フランシスコ自身も、カトリック教会全体の基準でいえば、「リベラル」という立ち位置になります。
 説教で格差の拡大や環境問題などが多く語られるのも、そういう背景があってのことです。教皇としての名前の「フランシスコ」も清貧で知られるアッシジの聖フランシスコからとったものです。個人としては、本当に質素な生活を好み、貧困問題に長年の関心を持つ人です。
 ただし、イエズス会士ですから、教会の典礼に関することや、中絶、避妊、同性婚などについての原則的立場は確固としています。
辛坊さんが指摘されてる通り、ジニ係数は改善してます。特に最新調査は再分配後だけでなく、悪化を続けていた当初所得の係数が僅かながら改善しています。だからといって問題がないわけじゃ全くないのですが。ファクトフルネス的には押さえておきたいところです。
報告書を貼っておきます。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/96-1/h29hou.pdf
経済力があっても、その結果得られた富がほんの僅かな人たちに偏ってしまったのでは社会の成長も成熟もありません。

貧困層が購買しなくなれば消費が落ち込み、富の源泉が失われます。

また、貧困は犯罪や疫病の原因にもなります。

たまたま運が良くて富裕層になっても、社会全体が地盤沈下すればその富もいずれ消えてしまいます。

富の再分配は今後、ますます重要な課題になるでしょう。
低所得者に厳しい消費増税をドンドンやろうとしている日本への警鐘を鳴らして頂いた、と受け取りました。ぜひ、政府、いや財務省はこのお言葉を真摯に受け止めて頂きたい。
核の問題にせよ、格差の問題にせよ、今の政権がある種遠ざけていた点を訴えているのが非常に印象的です。
そして、こうした点が教皇がいかに「非政治化」していないか、ということもわかり、反面、象徴天皇が非政治化しているかもあらためて認識させられます。
「地球は次の世代に手渡すべき貴重な遺産」
教皇の仰せの通りだと思う。
経済政策と高齢者優遇の税制を進めてきた安倍政権にとって耳の痛い話ばかりだったのではないだろうか。
ローマ教皇「各国、各民族の文明は経済力ではなく、困窮する人にどれだけ心を砕いているか、そして出生率の高さと命を育む能力があるかによって測られる」
ポジショントークと言ったらバチがあたる?