【3分解説】ユニクロが始めた「サプライチェーン改革」の全貌

2019/11/17
出席者の顔ぶれが、その記者会見の重要性を物語っていた。
2019年11月13日、ユニクロなどを展開するアパレル大手のファーストリテイリングは、世界中の倉庫を完全自動化する計画を発表した。
知能ロボットコントローラ開発のMUJINと、ロボットによる自動ピッキングシステムを提供するフランスのエグゾテック・ソリューションズと提携。
すでに昨年10月にパートナーシップを結んでいる物流機器大手のダイフクも含めた布陣で、「サプライチェーン改革」に乗り出す。
記者会見で驚くべきは、出席者の顔ぶれだった。パートナー各社の社長に加えて、ファストリからは柳井正会長兼社長も出席。トップ自らが姿を現したことが、改革への本気度を物語っていた。
特集の後半では、記者会見の内容をポイントを絞って解説する。
(写真:Bloomberg/Gettyimages)
グローバル化で生じた「弱点」