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一般病院2.7%の赤字 人件費増、診療所は安定

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    慶應義塾大学 経済学部教授

    来年度の診療報酬改定に影響を与える「医療経済実態調査」の結果が公表された。病院と診療所の収支の違いを、来年度からの診療報酬にどう反映するかが問われる結果ともいえる。
    一般病院全体では2.7%の赤字だが、精査が必要。厚労省の調査結果
    https://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/database/zenpan/jittaityousa/22_houkoku.html
    をみると、一般病院でも、医療法人経営は2.8%の黒字、個人は3.6%の黒字であって、国立は2.3%の赤字、公立は13.2%の赤字、公的は0.3%の赤字と、民は黒字だが公は赤字という構図。一般病院の赤字を十把一絡げにはできない。

    しかし、医療経済実態調査はしょせんサンプル調査。医療法人は、医療法に基づき、財務諸表等を都道府県に提出しており、それを集計すれば悉皆的に調査できる。医療経済実態をこの財務諸表等を活用することで精緻化すべきである。


  • アイメイド株式会社 取締役

    NHKの方が詳しいです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191113/k10012175351000.html

    そもそも、全国の病院の4割程度が赤字という事実と医療制度、保険制度を合わせて構造的に捉えていく必要がある。
    日本の医療や介護の保険制度は素晴らしい憲法(11条の基本的人権、13条の個人の尊重、25条の生存権等)のおかげもありものすごく充実してますが、その分多額の税金の投入が不可欠。

    4割が赤字、病院経営の実態と対策
    https://jp.ub-speeda.com/analysis/archive/07/

    公立病院の統廃合
    https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_pol_seisaku-syakaihosyo20190926j-02-w540

    一部では民間への指定管理でかなり合理化は進みつつありますが。

    経営力に乏しく先端医療の研究などにお金のかかる大学病院も慢性的な赤字体質に。
    https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/687685/

    東大病院が"東大のお荷物"に変わった原因
    https://president.jp/articles/-/27752

    医療制度、保険制度そのものの見直しは避けては通れないですが、病院側もけっこうずさんです。例えば、医療機器や薬剤等の管理がかなりアナログで無駄な事務作業がたくさんあったりとか。製造業を参考に合理化、効率化できる部分は少なからずあるかと。


  • 病院勤務 東京大学医学部医学科卒業 医学博士

    医療費の支払いが少なくて済んだのは、税金を投入する余裕が国にあったからだけで、治療一つ一つにコストがかかるのは当たり前の事。
    これから高齢者が増えて医療費が増えるから、価格設定下げましょうって言われても限界がある。
    その歪みは、すでに出てきているのに(採算性の悪い抗菌薬の不足など)、未だに適正な価格とその費用負担の方針が決まらないのは大丈夫かと思う。
    それぞれが負担を増やすか、過剰な医療を望まないようにするしかないのでは?

    AIなんて入れても、人件費はそう減らないと思います。AIは採血したり、患者運んだり、処置したり出来ないでしょう。


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