「金融版AWS」を目指すBaaS コスト10分の1の証券プラットフォームで異業種参入加速か?
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注目のコメント
金融規制の縦割りから機能横断化や、
非金融プレーヤーの金融参入、
金融ビジネスモデルのアップデートは、
社会経済のデジタライゼーション進展
に伴ってこれから加速度的に進む。
そのtransitionを後押しする「金融システム
のAWS」的存在は、近未来の金融を支える
重要な機能を支える周辺パーツと考えている。金融スタートアップにとってもっともハードルの高い「高い顧客獲得コスト」を事業者に転嫁し、プラットフォーマーとして横展開できるエネイブラー的な立ち位置。最近の楽天証券の躍進をみても、獲得コストを最適化できる他の顧客フック(楽天の場合はポイント)をもつ事業者は強い。あとは上に乗っかる事業者がいかにUX高い証券取引体験を提供できるか。BaaSはBtoBのサブスクとはいえ、取引実績が無いとチャーンは起きてしまう。証券界の民主化に資する、とても楽しみな試みです。
ようやくリリース。
会社として、1つステージが変わる瞬間なのだと思います。
私自身はオルタナティブデータビジネスをひたすらやってるので、隣で見ている感じですが、「金融版AWS」であるBaaS構想の発表から、セゾンさんと協業の議論が始まり、このリリースまで凄まじいスピードでここまできました。
近々他にもいろんな発表ができると思います。フィナテキストグループのデジタルトランスフォメーションに対する仕掛けに期待して欲しいです。