【前田鎌利】好きな文字を追求すれば「自分」がわかる

2019/11/2

「手書き」を使って人の心を動かす「ミニマム・プレゼンテーション」を提案する、書家・プレゼンテーションクリエイターの前田鎌利氏。インタビュー第2回では、文字で「個」を表現する方法論に、さらに深く迫る。

【新】最強のプレゼンツール「手書き」を究めよう

NewsPicks編集部

2019年11月01日

「好きか嫌いか」で文字を見る

コメント

注目のコメント

• 碓氷 早矢手

  講談社 宣伝統括部担当部長

  ・2019年11月02日

  手書きの文字を通して、「個」が、「念い（おもい）」が伝わってきます。
  過去に一緒に働いた人で、企画案は手書きで出す、というルールを持った人がいました。
  当時は、データにしておいたほうがいいんじゃないのと思ったものですが、いまはその意味がわかります。
• 堀内 隆

  朝日新聞社　メディアデザインセンター 部長

  ・2019年11月02日

  自分は万年筆が好きで、仕事のメモも万年筆で取ることが多く、ひとが万年筆で書いた字を見るのも好きです。万年筆で書いた字を見ているときは確かに上手下手ではなく、その人の「味」をそこに見ます。
• 加賀美 文久

  人材業界 企画

  ・2019年11月02日

  好きな字とは何かを考える過程で自分自身の内省に繋げていくというのは奥深いアプローチですね。
  
  早速考えてみましたが「道」という字に魅かれます。
  何かを極めていく武道や芸術などの道も好きですし、散歩道のような気軽な道も好き。いずれにしろ、前に進んでいく感覚があって前向きになれるからかもしれません。
  
  確かに、内省に繋がりますね。