過労死認定の基準見直し検討へ 厚生労働省
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過労死と言ってますが、問題になっているのは自殺ですよ。
長時間の残業や人間関係の問題などで、年間二千人超の人が自殺しているということが現実としてあります。
労災ではその場合、月に80時間を超えないと長時間とは見なさないという時間的な基準があり、仕事の内容は判断基準から外されています。
そのため意外と労災に認定されない場合もあるわけです。
またパワハラなどによる心理的なショックを受けた場合も、人格を否定するような言葉を使われたなどの条件が伴います。
業務上の指摘であれば、長時間に及ぶまた一日に何度もといったようなケースでないと判断される可能性は低いようです。
昨今多いのが、PTSDのようなフラッシュバックが起きることですが、これも死の恐怖を感じるなどのレベルでないと認められないというのが基準のようです。
ですから、一般のイメージとは乖離があると言っていいでしょうね。
注目のコメント
過労死 パワハラを すぐになくしたいと多くの人が願っている。
数値でのガイドラインとともに、企業文化を変える努力を。企業文化というソフトなものを変えないと、数値を超えるか超えないかという議論になってしまう。
人それぞれ、状況もそれぞれ。 無理をして自分を追い詰めなくても済むよう 企業文化の改革を。労働時間で語ることの納得感のなさは、もうそろそろなんとかしたいですね。
バイオマーカーで、生理状態からアラート鳴らせるようにならないとなぁ。技術的にも薬事とかの問題的にもなやましいとこは、多いと思うのですが、、
見た感じで、なんか精神か肉体的にやばそう、ということは分かることが多いので、うちもJINS MEMEでそういうものを推定できるように頑張っていきたい。2001年基準をビジネス環境が変わった今も継続してるのはおかしいですよね。その間、IT技術はどれだけ進歩したのか。ビジネス環境がどれだけ変化したのか? 1秒間に遅れるデータ量の変化など考えたら、明らかですよね。
「バイオマーカーで、生理状態からアラート」という井上さんの投稿を見て思い出したのが社員全員にアップルウォッチを装着させている健康経営企業。オフィスにジム完備。メタボなどのアラートが出ている人は毎日食事の写真を出してアドバイスもらうなどのサービスもあり。ついでに過労状態もやればいいのにね・・・