セブン、時短営業を本格実施へ 11月に8店舗、手順書作成
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注目のコメント
時短営業に踏みきらざるを得ない根本的問題は、パート、アルバイト等の人材確保困難に尽きると思います。
直営店のように本部が人材の手当てをしない限り、フランチャイズ店のオーナーは高齢化もあいまって疲弊してしまいます。良かった!おめでとうございます。
日本社会のストレス軽減、働き改革などにとって、
これは間違いなく大きな一歩だ!
これはコンビニ業界の働き改革の始まりであってほしい。
念願のセブンpayが流産に終わり、時短営業問題でも風当たりが強い中、自ら改革しないとセゾンの二の舞を演じる可能性が高い中、やっと動き出した!何十年後コンビニ業界全体の時短営業が常識となって、「これはセブンさんのお手柄だ」といわれるのも光栄なんじゃないか。
約3年間のコンビニバイト経験から見ると、深夜コンビニで販売された商品の9割以上は食べ物と飲み物で、これは技術の発展に伴って自販機で十分答えられると思う。今の技術だけではもうできるのではないか。解放された労力は現在深刻な人手不足問題の解消にも寄与できる。そして、ずっとこう思ってるけど、日本の人手不足って単なる人手分配の問題なのではないか。ついに「昭和の岩盤」が一つ崩れた。どんなに優れたビジネスモデルでも、15年同じ状況が続くのはありえない。フランチャイズ契約は15年以上で、やめるときは莫大な違約金が発生します。
「新たなコンビニの在り方」委員会の委員を拝命していますが、法律を改正するところまでやるのか、いま一つゴールが見えない会議でした。しかしミニストップが「新たなフランチャイズ契約」を発表し、台風の日は多くの店が閉店し、ついにセブンイレブンが24時間を見直すことに。これが会議の狙いだったのなら、世耕大臣の慧眼と言うべきかもしれません。
昭和の成功体験は過去のこと。やっとビジネスの世界は令和の幕開けかもしれませんね。