家入一真が起業⇔投資で気づいた、生き延びるための6つのアドバイス
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「戦うべき敵を見誤ってはいけない。同世代の起業家や競合する企業は敵ではない」(家入一真氏)
クリティカルファイナンスゼミ、第3回の講義レポートです。
起業家と投資家の2つの経験から見出した、資金を調達することについてのアドバイスはリアルです。
家入さんの前段のインタビューはこちら。
ファッションで起業してはいけない。起業家を追い詰める「ファイナンス」の地雷
https://newspicks.com/news/4065104/body/?ref=user_3302本文中には、「様々な資金調達手段があると知ることが重要」というのは、おっしゃる通りですね。
ベンチャーが資金調達というと、イコール、エクイティファイナンス(株式による資金調達)を思い浮かべるかもしれませんが、例えば受託事業などでキャッシュフローを生み出しつつ、デットファイナンスを行うとかは、とても有効だと思います。
デットは銀行など金融機関からの借入ですが、今のご時世、金利はすごく低いですから、事業や会社を大きくする自信があるのなら、デットの方が資金調達コストは低くなります。
例えば、ざっくりの話ですが、10億の企業価値で株式10%で1億円調達して、その企業価値が100億になったら、1億円調達するのに10億コストを使ってるようなものですから…でも、1億円借入しても金利が10億にはならないでしょう、と。その意思決定が「戻れるor戻れない」は経営者、
リーダーにとってはやはり重要。
家入さんが仰るように、崖から飛ぶ前に飛行機が
組み上がってる方が良いのは間違いない。
スピード感や、とりあえずやってみる事の大切さが
重要なのは否定されるものでもないけど、
そこに仮説や見込み、それなりの準備がなければ
大して期待したアウトプットに繋がらないと思う。
家入さんのメッセージは現実的で具体性のある
アドバイスだし、優しさが滲み出てる。良記事。
〉「起業とは崖から飛び降り、衝突するまでに飛行機を組み立てるようなもの」というリード・ホフマンの名言があります。確かにその通りなんですけど、ちょっと格好つけすぎというか、崖から飛ぶ前に飛行機が組み上がっている方がいいに決まってますよね(笑)。そういうやり方では、大体のスタートアップは地面に衝突して終わってしまうことになります。