北陸新幹線 車両浸水 全体の3分の1 専門家「最悪 廃車か」
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注目のコメント
車両基地で人が亡くなったというニュースはまだ見当たっていないのがせめてもの幸い。
分かる限りのファクトを集めてみた(あと、一部それを基にした個人的意見)。
①浸水したのは、長野新幹線のE7編成10編成分(※写真やテレビだと7編成は見えるが他の3編成はよく分からない)。
②長野新幹線は今はE7、228両ある(長野・北陸新幹線以外に、上越新幹線でも使われている)。1編成12両ということで、今回約半分が浸水被害。
③新幹線車両センターは色々あるが、長野寄りだとここしかないように見える。再開時のチェック含めたロジを考えると、個人的には車両センターに待機させていたのは合理的だったのではないかと思う(あと氾濫が想定された時点で人を送るとかすれば、そもそも送られた人の人命リスクがあるわけで)。また例えば駅とか営業線上で車両が傾けば、それがそもそも再開を止めてしまう。あえていうならば、川が近いところに設けたことはあるかもしれないが、そもそもどのレベルまでを想定するかはとても難しい。
④長野新幹線、2017年までE2系が使われていた。その意味で、編成が半分ほど浸水した現状では、こちらに再度回すということもあるだろうか?
①https://www.sankei.com/affairs/news/191013/afr1910130026-n1.html
②https://www.jreast.co.jp/train/shinkan/e7.html
③https://ja.wikipedia.org/wiki/日本の車両基地一覧
④https://ja.wikipedia.org/wiki/新幹線E2系電車新幹線車両基地の水没が「千曲川」の氾濫と報道されていますが、それより4時間前に始まっていた「浅川」の内水氾濫の方が可能性が強いと思われます。地元にいるので、総合的にみてそう判断しています。(専門家ではないので、はっきりと断言はできませんが・・)
しかし、もし、原因箇所の特定が異なると、被害の広がる方向や範囲が違ってきます。インパクトのある映像や話題性の大きさの方に目がいってしまって、一括りに「千曲川の決壊で」としてしまうと、今後の予測など正しい判断ができないこともあるのではないかと思います。まずは正確な情報収集と、それに基づいた報道やコメント拡散をしてほしいと思います。