N国・立花党首が議員辞職へ 参院埼玉補選に向け、夕方会見
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ひとりの有権者として不愉快です。議員辞職は、潔いというより議席の重みも価値もないがしろにしているように見えます。面白い動画で資金を集め、ワンイッシューの政策で当選したことの当否はさておき、議員には自分に投票してくれた有権者への義務と責任があります。暴言を繰り返し、書類送検されたら、みそぎとして議員辞職、さらに同じ参院選に出るというのは道理が通りません。政治は道理から始まるはずです。
本来は与野党がしのぎを削る国政補選ですが、先の埼玉県知事選で上田清司前知事が推す野党系が自民系を破って当選。そのまま上田氏が参院埼玉補選への立候補を表明し、勝負にならないとみた自民党は独自候補擁立を見送って異例の無風状態となっていました。立憲民主党や国民民主党は上田氏の支援を決めています。告示はあさって10日です。
議席を増やすチャンスというのもあるし、脅迫で書類送検の件の禊の意味もあるし、ここでの辞職の判断は合理的。むしろ6年間の安定したポジションをあっさり捨てられるところに新しい存在感があります。N国や立花氏への評価はわりとはっきり分かれますが、オールドメディアの人たちはみな批判的ということもないようです。埼玉補選、面白そうですね。