【Podcast】上司に案を却下されたとき、やってはならないことは
第10回のゲストは先週に引き続き、今月4日にNewsPicksが新たに立ち上げたレーベル「NewsPicksパブリッシング」より書籍を刊行した埼玉大学大学院准教授・宇田川元一氏。パーソナリティはNewsPicksアカデミア編集長・野村高文と記者・岡ゆづはでお送りします。
本記事では番組の一部を書き起こし、ダイジェスト化しました。音声と合わせてお楽しみください。
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『他者と働くーー「わかりあえなさ」から始める組織論』の出版に合わせたFuture Talk後編です。
今回は、入り口は会社の中でのわかりあえないエピソードを考えながら、対話の実践に関して色々と考えていきます。
私がどんなきっかけでナラティヴ・アプローチに関心を持つようになったのか、とか、私の対話の失敗経験(この場を借りてゼミ生の皆さんには深くお詫び申し上げます)などじっくり語っています。
今聴き直してみて、こうやってポッドキャストのような形でインタビューを受けると、自分が表に語ってこなかったことなども含めて色々とお話できて、とても楽しいなと思いました。
最後の読者へのメッセージは、願望ではなく希望を持とう、です。
この言葉は、先日のインタビュー記事( https://newspicks.com/news/4268062/ )の最後で語っているフランクルの『夜と霧』から学んだことのひとつでもあります。
是非皆さんに聴いていただけると幸いです。ご感想もお待ちしています。
逆の視点で、コンサル時代よく上司がやってくれた、いいなと思うインプットの仕方は、
・まず、自分のスタンスをとったことに対し「ナイストライである」と褒める、感謝する
・しかしながら、その仮説やアプローチが違うと思う理由を論理的に説明
・さらに、答えに近づくための代案をいくつか提示
だったので、臆することなく自分の意見をぶつけることができました。
完全にニュートラルな人間はいない。誰もが何らかのナラティヴに基づいて、意見を表明している。この事実に気づくだけでも、人間関係が楽になりそうです。
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