スノーピークがアメリカ市場に本腰の理由
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注目のコメント
挑戦は素晴らしい!スノーピークの焚き火台を大中2台愛用していますが、この記事からは北米への具体的戦略が分からないです(ない?)。アメリカ進出するスノーピーク紹介記事、というだけなら分かりますが(笑)
直火禁止が多い日本だから焚き火台が売れた背景とは違い焚き火=直火だと思っているアメリカ人に必要?買うの?とか、キャンプ目的というより生き方・暮らし方として家族や仲間と楽しむツールがアメリカ式キャンプ(ソフト重視)だから社長自ら魅力あるアウトドア暮らしをして山井流やスノピ流ライフスタイルがあってそれを発信しているの?とか、
スペック重視で日本式ものづくりのプロダクトアウト感が否めない、などを覆す情熱や戦略が分かる記事だと良かったです。どこかの媒体で発信してるのであれば読みたいです。
本格的でデザイン優れた(機能性含む)子ども用テントあると欲しいです。焚き火台も小さいサイズは子ども用に買いました。好きに使えるようにと。そうすると、ひたすら自分で火おこしから、薪拾ってきて足したり、風送ったりと火のお世話まで主体的にやるんです。この手間をかけて楽しみを自分でつくるのがキャンプの醍醐味ですし、贅沢な時間に感じます。
子どもがキャンプの時に自分で組みたてて寝るマイテントがあるとより主体的にキャンプを楽しめるなー、と。山井さんつくって!広告をしないスノーピーク。広告を出さないだけでマーケティングをやらないわけではなく、市場を創造するための、つまり本来の意味でのマーケティングはむしろものすごく考えている。アメリカの市場を創造してほしい
"中期経営計画では、2018年度に8億円のアメリカ事業の売上高を2021年12億円にする。2025年に売上高500億円も夢ではないと思っている。"
2018年の国内アウトドア市場規模が前年比7.5%増らしいので、スノーピークはそれ以上に成長してきていて順調のように見えますが、一つの市場への偏りによるリスクと今後の成長鈍化に向けて、海外展開を考えているのですかね。
■スノーピークの業績
売上(億円)
'14:55.6
'15:78.5(前年比:+41%)
'16:92.2(前年比:+17%)
'17:99.1(前年比:+7%)
'18:120.7(前年比:+21%)
営業利益(億円)&率
'14:2.3(4.2%)
'15:5.7(7.2%)
'16:8.5(9.3%)
'17:-1.4(-1.4%)
'18:9.2(7.6%)
■アウトドア市場スタイル分野別市場規模推移
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2217