仕事ができる人ほどうまい「素敵な先延ばし」とは?
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XはrefleXive(反射的な)、CはrefleCtive(内省的な)という形容詞からそれぞれとられているようで、元を辿るとUCLAの心理学者の論文に辿り着きます。
類似の論考に、ノーベル賞受賞者のDaniel Kahnemanが唱えるfast thinkingとslow thinkingがあり、彼の著作はあまりにも有名ですが、もしまだの方は手に取られると、このあたりの論考がかなり詳しく記述されています。
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Thinking,_Fast_and_Slow
日本語の訳本があるかはわかりませんが、平易な英語で書かれており、読みやすいです。「素敵な先延ばし」を上手に使う。
焦って決断しないことは、もちろん有効なアプローチです。
しかし、そればかり続けていると、「この人に話しても無駄だな」と思われて、相手にされなくなるので要注意。
相手との関係など、状況把握はしっかりやりましょう。
ちなみに、先延ばし上手になるだけでは、できる人にはなれません。大事なことは、判断能力が持てる時に先送る。
先送る時に、関わる人に大事なことだから、ときちんと伝えていい気持ちになってもらう。
そうですね。