東芝が5年ぶり中間配 4~9月期末に10円、財務改善
日本経済新聞
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資産売却で財務が回復しているのもあるだろうが、設備投資が一番かかるメモリ事業が連結から外れたのが最大の要因だろう。
全部の半導体事業が外れたわけではないが、メモリ連結されていた頃は、全社の資本的支出の約半分を同セグメントが占めていた。
上期10円というのは発行済み株数が5.2億株なので約52億円。年間で20円で約100億円、30円(前年は特別配当含めて30円だった)で150億円。株価は3410円なので、30円で配当利回り1%。
会社は営業利益1400億円の予想(純利益は東芝メモリが入ってきて、そこの経営に関与しておらず業績予想が入っていないために、開示なし)。
現在のBSの回復度合いや、フローの財務の数値、事業特性などを考えると、順当だと思う。
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