いいとも終了から大赤字へ転落──スタジオアルタが見せた奇跡のV字回復劇
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ちょうど今現在、ライバルとしている渋谷スクランブル交差点4面広告を展開していますが、やはり事前告知ができないことはネックだと感じました。以前は流せればいい、不特定多数の人の目にとまればいい、というテレビ的な広告展開が一般的でしたが、効果測定の出来るweb広告が強くなるにつれ、目に見える結果が重要になってきています。
最近の変化としてはタクシー内での映像広告が定番化されてきましたが、こちらも効果測定がしやすいモデルであると思います。タクシーに乗った人数、時間から効果を算出するのは容易なことです。
広告は時代と共に変化するものなので、スタジオアルタという歴史ある場所で新時代の広告ビジネスを展開することはとてもワクワクします。見事な復活の物語。まずは拍手です。それはさておき、サイネージ広告は、インバウンドの風とSNSという新たなツールの登場で、その価値を大きく伸ばしています。また、アルタのようなリアルな待ち合わせ場所も、再評価されています。毎日新聞の関連会社も渋谷に大型ビジョンを持っていますが、1週間に300万人以上が見る注目度に加えて、外国人観光客にもリーチできる効果が広告主に高く評価されています。ビジョンという広告には、大きなビジョンが期待できます。
屋外広告注目の流れは変わらないので、立地の良いサイネージは有効活用すれば利益の強力な源泉に。今後はデジタルサイネージ技術の進化にどう対応するかも問われそう。
しかし、スタジオ本体はどうなってるんだろう?言及がないけれど貸しスタジオとかかしら?とふと思った。