英、EU離脱延期法案が成立へ
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延期法案を成立させた後、10月15日に解散総選挙をして保守党が過半数を握るような結果となれば、正々堂々とノーディール離脱ができる、というシナリオもあります。この法案は「議会がノーディール離脱か離脱協定案を承認しない限りにおいて、3か月の延期を要請する」ことを求めるものなので、ノーディール離脱を議会で承認できるならば延期を要請する必要はありません。
もっとも、全てはフランスを含むEU27か国が延期を認めれば、、、の話ですが。別の同じニュースに書いちゃったんですが…
グローバリズムは長い目で見て抑えられる流れではなく加速するものだと思っている。
もちろん反グローバリズムへの揺り戻しはあるが、いずれうまくいかなくなる。
トランプの当選が反グローバリズムの象徴であったとしたなら、今回の件から次第にグローバリズムがトレンドとなる、そんなきっかけになってくれたら嬉しいと思う。奇跡的に解散総選挙で労働党が勝つ以外、もはやハードブレグジット以外の選択肢はないように思える。驚くべきは離脱を決定した国民投票から3年が経ち、離脱の問題点が多々指摘されているにも関わらず、英国の世論は相変わらず二分されたままだということだ。これはトランプ政権を支持する米国人、日本叩きを続ける韓国人とも共通するかもしれないが、結局、人は自分に不都合な情報は耳に入らないということなのだろうか。