ソフトバンク、Arm、博報堂が合弁会社 日本企業のデータ活用を支援 “世界への遅れ”取り戻す
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armというよりも元TreasureDataによってデータビジネスが加速しているarmがSBと組んでデータ活用ビジネスへ。
世界のデータ総量 "Digital Universe" において、日本のデータ総量の占める割合は2014年に8%だったものが2020年には5%まで下がります。その間、日本も世界もデータ量が5倍に増えているにも関わらず、です。それだけデータ活用分析共有が遅れているのが我が国の実態。
どんなビジネス展開になるのか楽しみなものです。Private DMP(Customer Data Platform)の利活用促進ということで、広告代理店である博報堂と旧TreasureData(現arm)に、ソフトバンクが過半数の出資率で参画するというSBのしたたかさは流石です。
"顧客企業にArmのデータ分析基盤「Arm Treasure Data eCDP」を導入してもらう"
恐らくデータ活用できていなかった比較的レガシーな企業をメインターゲットとしているのではないかと思いますが、意味のあるデータを継続的に取れるようにするオペレーションやシステムを構築できるかがポイントになりそうですね。