被選挙権のない男性が立候補し選挙戦に 東京 日の出町
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注目のコメント
長年、選挙の取材をしてきましたが、これは不勉強、寡聞にして知りませんでした。
「公職選挙法では、立候補の届け出の書類が形式的に整っていれば、住所要件で却下することはできないということで、法律に従って開票作業の直前に無効票として扱う対応を決めたということです」
却下できないのか‥。ただ、400万円が余分にかかったことをどう見るかは、なかなか深い問題です。有権者に足を運んでもらったことは、民主主義を支える社会の自覚を示すことにもなりますから。お騒がせな候補者は細谷秀秋氏(ジャーナリスト)
https://senkyo-sokuho.hatenablog.jp/entry/hinodemachi-senkyo2019
街をよくする党、得票数216
https://seijiyama.jp/area/card/14040/Hgwjgh/M?S=qenel0lblirh
市区町村長・市区町村議会議員の選挙
・日本国民で満18歳以上であり、 引き続き3カ月以上その市区町村に住所のある者
この要件に引っかかったわけですね。
ジャーナリストが自称なのか本業なのかはわかりませんが、
被選挙権資格のないこの方の立候補により、
開票作業などで多額の町の予算が使われたということですね。
最初から町政に参加できない、するつもりがないなら、日の出町からしたら大損害では?
他の候補者や税金を使われた住民に対しても失礼。
いくらルール上では立候補OKでも、その矛盾をわざわざ立証するために多額の選挙費用、つまり税金を無駄にさせるのはモラルに欠ける行為だと思います。
「供託金」の必要ない町議会議員選挙だからこそ立候補したのでしょう。
供託金を徴収しない町議会議員選挙においては、費用はすべて町の持ち出し。
立候補の自由はあるので脱法行為とまでは言わないけど、それをわかっててやってると思われる、ちょっと悪質な感じ。
制度の悪用と捉えられても仕方ない。
面白半分のピンポンダッシュの子供のごとく。
ジャーナリストとして疑問があるなら、きちんと取材して問題提起すれば良いだけの話。