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サルヴィーニ副首相は、当然、この後総選挙に持ち込むことで、第一党となり、政権を取るつもりなのでしょう。彼にはそれができるだけの人気があります。
 問題は、サルヴィーニ氏はそこまでして何をやりたいのか、でしょう。単に自分が首相になりたい、ということではないでしょう。
 サルヴィーニ氏がコンテ首相らと政権内で対立していた最大の争点は、「ミニBOT」構想です。イタリア政府がユーロにとどまりながら、少額債券を発行し、実質的な通貨として流通させるという案です。それによって累積している財政赤字と債務を解消しようという、恐るべき身勝手な案です。
 これは、発行される額にもよりますが、ユーロにとどまりながら並行通貨をバラ撒くということになり、イタリアがユーロから離脱するのよりも大きな混乱をもたらすかもしれません。これを強硬に実現しようとするサルヴィーニ氏は、意図的に災厄をもたらそうとしているようにさえ見えます。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46303200Z10C19A6FF1000/
昨晩、BBCの生中継を偶然見ることができましたが、記事にあるようにかなり厳しい表現でサルビーニ氏を批判していたのが印象的でした。

いずれにせよ、同盟と五つ星は支持層も政策の方向性が異なることは明らかであり、前回の組閣を巡る混乱の中で妥協の選択として成立しただけに、むしろここまで危機管理的な役割を果たしたことを評価すべきかもしれません。

現在の政策課題の焦点は、ユーロ圏の中でもドイツとともに景気減速が顕著になっていることへの対応ですが、個人的には、折角効果を発揮し始めていた産業競争力の強化や不良債権処理といった構造改革がさらに先送りされることが心配です。
The US can thank the UK for making its politics look functional.

The Brits… have the Italians, who look to be heading toward their 68th government in 74 years.

<和訳>
米国は英国のおかげで政治がまだまともに機能しているように見える。

英国は…74年間で68番目の政権を迎えるイタリアのおかげでそう見える。

<コメント元記事>
https://bit.ly/2Z3wJfb
イタリアでも、煽動型ポピュリストと他勢力の対決という図式が生まれつつある。なお、直近の世論調査における「同盟」の支持率は36-37%で、選挙をすれば単独過半数の議席を得る可能性がある値だ。一方、下院630議席中、民主党(PD)は112議席、五つ星運動(M5S)は220議席を持っているので、両者を足せば過半数を超える。おそらく、反サルビーニという一点で一致する方向に向かうだろう。
1年2か月という短期でイタリアの連立崩壊。元々、主義が違いすぎる五つ星と同盟が続くわけがないと言われてたけど、その通りに。ここから解散総選挙かな。EUの先行きが更に不透明に
イタリアも動きがありそうですね。もしイタリアまでEUを脱退するようになったらEUは崩壊してしまいます。
今はイギリスのブレグジットの混迷を見て、EUの脱退をためらっていますが、もし、ボリス・ジョンソン首相がブレグジットを成功させたら、イタリアも続くと思います。