楽天、東南アジアの格安ホテルに出資 AIで需要予測
日本経済新聞
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注目のコメント
東南アジアで急成長中の格安ホテル運営スタートアップ
「Reddoorz社」に楽天キャピタルより出資致しました。
東南アジアは昨今急激な成長を見せる市場である一方、
格安ホテルの運営はまだまだ非効率な部分が多く残る領域であり、
Digitalizationによる変革できることが多いと思っております。
楽天キャピタルはこれまでにも、「Gojek社」「Carousell社」「Shopback社」等、東南アジアのLeading companyに数多く出資しており、投資先のスタートアップとともに楽天経済圏の拡大を目指していきます!楽天のシンガポールオフィスって、結構、大きいんですよね。ECのイメージしかないと、あれ、こちらでは止めたのでは?となってしまいますが、なかなか面白いところに投資しています。楽天の投資先のshopbackは日常的に利用。
「AIで需要予測」というタイトルは本質からちょっとずれていますね。
正しくは「AIで価格最適化」あるいは「AIで収益最大化」です。
格安ホテルというのは、高級ホテルに比べて、消費者の選定基準が明快なので、AIで扱いやすい性質があります。利幅が薄いけど、シンプルで、大量データに存在するビジネスという意味で、目の付け所が素晴らしいです。一定シェアを確保すれば、参入障壁はあんがい高そうです。