なぜ「能力がないのに出世する人」は絶滅しないのか
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能力面から見た出世分析でよくまとまっている。しかし、出世は能力だけで決まるのでは無く、価値観の同一性、能力、そして、運や環境三要素会で決まる。特に、価値観の同一性は、判断に置いて昔も今も最も影響力がりながら、注目度が低い。出世したい人は、価値観にも注目すべきだと思う。
注目のコメント
面白い分析でした。
「偉い人の覚えはよいのに、下からは嫌われる」タイプの4つとして、
・評価独り占め
・鬼マネジャー
・頭でっかちインテリ
・凡庸なヨイショ
の話は、誰もが一人ずつくらいイメージつくのではないでしょうか。毎度言っていることですが、能力かないのに出世したのではなく、出世したゆえに自己の能力を超えたというだけの話です。
「上司は常に無能である」という有名なピーターの法則という話があります。
優れた人物がその能力に応じて順調に出世を続けていけば、いずれあるところで自分の能力以上の役職や役割につくことになる。
その瞬間、その人物は一転して無能の烙印を押されることになる、というやつです。
つまり、その人は元々無能だったからではなく、最初は有能であったが故に昇進し、しかし、いつの間にか無能な管理職になるということなのです。
彼らを非難する人間ももしかしたら明日は我が身と言うことかもしれませんね。「なぜ能力がないのに出世するのか?」という問の前提は、「能力があると出世できる」という仮定がある。
ところが、この仮定は合ってる時もあるし、間違っている時もある。
私が色々な組織を見てきた経験上、最もしっくりくる仮定は、「能力がある人は、強運を持っていないと出世できない」
である。
能力がありすぎると、目の敵にして潰されます。それを切り抜けるには、強運と愛され力が必須ですので