低投票率「政治への関心が低い」36%で最多 NHK世論調査
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政治にはさまざまな問題がありますが、その中で最も深刻に感じるのは、政治への無関心が広がっていることです。朝日新聞社でも、先月の参院選直後に実施した世論調査で低投票率の理由を尋ねてみました。結果は「投票しても政治は変わらない」43%、「政治に関心がない」32%、「投票したい候補者や政党がない」17%でした。
参院選で「投票していない」と回答した人の理由をみても、「政治は変わらない」49%、「関心がない」24%、「候補者や政党がない」20%と、全体傾向と大きく変わりませんでした。
年代別の違いも気になります。18~29歳は「関心がない」が48%と突出して多くなりました。ロスジェネ世代に重なる40代は「候補者や政党がない」が28%と他の年代に比べて高めとなっていたのも印象的です。単なる無関心だけではなく、選択肢がないと受け止められていることをどう考え、対処するかが求められていると思います。
こうした世代が社会の主流になってきていることをふまえ、どのように関心を高めていくのか。政治に無関心ではいられても、無関係ではいられないとよく言いますが、アプローチの仕方も含めて、向き合っていかなければならない大きな課題です。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14110401.html戦後2番目に低かった投票率。「政治への関心が低い」が36%。投票率がこのまま下がり続けたら、有権者の1割しか投票しないのに与党となる国会が遠からず生まれます。それは民主主義と呼べるんでしょうか?
ここにコメントを書いているような意識高い人たちが、
「○○が悪い」という、他人事のような感覚も、
投票率の低下の要因だと強く感じますね。
投票しない人たちは白けてるんだと思いますよ。
傲慢な与党、極論振りかざす野党、不祥事まみれの政治家、
現実離れした昭和から変わらない主張を続けるマスコミ、
人間関係の崩壊を恐れて政治の話をしない有権者たち。
もっとオープンな場所やオフラインでも堂々と政治の話を
周囲にやっていかないとダメなんだろうなと自戒する日々です。