• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

きょうも猛烈な暑さに 熱中症に警戒を

NHKニュース
70
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • badge
    アスエネ株式会社 気象予報士、防災士

    今日から週末あたりが今年の猛暑のピークになりそうです。
    去年は終わりの見えない猛暑が1ヶ月も続いたのかと思うと今年は気持ち的には楽ですが、油断しないようにしましょう。


  • 国内航空会社 気象予報士

    最近は太平洋と朝鮮半島付近に高気圧があり、いわゆる「くじらの尾型」という真夏を象徴する気圧配置になっています。上空の高気圧も日本列島の上空にばっちりかぶさる格好になっており、それだけでも猛暑となることがよくわかる状況となっています。

    熱中症については日が暮れてからも注意が必要なことがあり、夜間お休みになる前にも十分な水分をとってお休みになることをお勧めします。

    なお、今後ですが来週は本州の南の海上で熱帯低気圧がうろうろする展開となりそうです。いくつかの低気圧が同時発生するような予報も出ており、台風にまで発達するのか、その進路はどうなのかという点に注意が必要となります。
    暑さについていえば、本州の南でたくさんの雲が発生する環境になると、相対的に本州上空の高気圧は強まります。したがって、熱帯低気圧がうろうろしているだけで日本列島は猛暑になりやすいという状況を暗示するものです。熱帯低気圧の動向とともに、暑さについてもしばらくは対策が必要となりそうです。


  • badge
    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    皆様にも馴染みの深い病気でしょうが、猛暑で問題になる最大の健康障害は熱中症です。その中でも最重症型の熱射病は、致死率が50%を超える非常に重い病気ですのでご紹介します。

    この熱射病では、環境の熱による体温上昇に加えて、体内での全身炎症が生じてしまい、自宅で熱を冷ましていればよいという問題ではなく、集中治療室での高度な医療を要する病態となります。

    熱中症の軽症型と異なる初期症状として、行動の変容、混乱、めまい、力が入らない、興奮状態、攻撃的になる、嘔吐、などといった中枢神経の症状が出現するので、そのような症状から区別をすることになります。

    また、体温も40度を超えますが、これは脇の下などで測る自宅の体温計だと低く見積もってしまい病気を見逃す可能性があるので、症状を優先して評価をすべきだと思います。

    世界的には、台風やスノーストームなどを含めても、最も累積死者の多い天災は熱波だと言われています。治療以上に予防が有効であり、当たり前のようなことですが、冷房器具を用いることや不要な外出、運動を避けるなどの対応が有効であることが臨床研究でも示されています。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか