日本は自動運転受け入れる体制ない、法律など最適化を=モネ社長
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注目のコメント
その通りだと思う。つまり、自動運転は、交通に関する全体システム(物的設備や法制度等の社会資本、そして、システムの指導理念を含む)の完備で初めて実現するものであって、個々の自動運転の技術だけを高度化しても解決できない。今、「流行りの」実証実験は、だから、全体システムの本質的解決に向っていない感じがする。いつまでたっても、解決しない。
規制緩和は、この意味に限って、賢明な建策であって、パッチワークような、ばらばらのシステムを個々に規制緩和をするのは、かえって、自動運転の完成から遠ざかるように思う。
最大の難関は、自動運転において、非定常な場面で、利害関係者の間での利益を調整する指導理念が合意されていないことだ。
たとえば、社会的更生の最大化を解決の指導理念とすると、全体損失がより小さい選択を優先することが当然となる。
これは、本来pricelessの人命の価値を定量化することになってしまう。信号機が高度化されていない。法律問題もありますが、IoTやAIを交通インフラに導入してスイスイ走れるよう高度化したい。ソフトバンク本社が移転する竹芝のCiP特区で実装しませんか?
私には、「法律を最適化しろ」が、(大企業がIFRSをもっと導入するような仕組みをつくれ、スタートアップ買収される土壌を日本につくれ、企業会計が現実状態とますます乖離するがそんなもんは知らん)にしか聞こえないんだよなぁ...
記事に出てるプライシングの話も、ソフトバンクさん的にはいつ収益認識・費用認識するのかって部分のほうが気になってるんじゃないのかなぁと邪推してしまいます。