会社に黙って副業で稼ぐ人たちの偽らざる本音
コメント
注目のコメント
副業は実は会社にも働き手にも両方にとってメリットがあると思っていて、
・本業では得られない知識やスキル、人脈を獲得できる
・複数の組織に属することで、スキルに対する客観的な評価が得られる
・優秀な人材の活躍の場が広がる
ただし、労働時間の長期化や情報漏洩の可能性などの懸念もあり、働き手のプロフェッショナリズムが高いことが前提となると思います。
私も週末に趣味でスタートアップの相談に乗ったり、一緒になって事業を考えたりしていますが、
本業にも役に立っていると感じることが多いです。今住んでいるシンガポールでは副業が当たり前なのでうちのスタッフさんたちも色々やってます。
イラストが好きな子は、休みの日に絵をかいてオンラインで販売しているし、ECサイトを運営しているスタッフもいます。
”仕事に支障がない”のであれば、咎めるつもりもないし、権利もないと思っています。
シンガポールで最初に勤務した会社の部下は、家庭教師やフリーランサーとして経理代行をしていました。お金に困っていたのかもしれませんが、副業のやりすぎで病欠が多くなり、最後は解雇することになりました。
副業を本業にできるくらいのバイタリティがあるなら別として、周りに迷惑をかけるのは本末転倒です。
日系企業さま。副業解禁の次は駐在妻の勤務を解禁してください。今の時代の仕事は必ずしもお金を稼ぐこととは限らないと考えます。例えばNewsPickにコメント書くことだって、お金こそ稼げないけれど、信用などは稼げて、むしろその方が価値が高いかもしれません。この場合、企業側が懸念する情報漏洩や働き過ぎといった課題は残っています。
働くことの対価に多様性が生まれている以上、働くことの定義が曖昧なので、尚更企業側が従業員の活動を制限するのは難しいと感じます。性悪説で必要以上に心配するよりも、性善説で個人に委ねる方が簡単かのかもしれません。