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山口周さんとオルビス小林さんの対談3回目は、尖ったフィロソフィーで勝負して勢いのある会社の実例が出てきます。中でも、マルニ木工のお話が秀逸です。

また、後半はオルビス小林さんが年功序列を廃止するという大胆な改革を断行した経緯が語られます。「この道30年!」という感じで、過去の経験を語る人の排除が目的とのこと。こちらも、とても興味深いお話です。
長年のオルビスユーザーなので興味深く拝読しました。
「ユーザー」と言っても、化粧品全てをオルビスで統一しているわけではなく、ピンポイントで特定の商品1つだけ。でも、かれこれ15年以上同じものを使い続けています。
記事の中で出てくる「シェア5%」というのはこういうケースも含まれるのかと。本当に性能が良い商品には固定のファンが付く。高性能なものなら、必ずしも安くなくても構いませんから。
購買に必要な要素はスペックではなくストーリーの時代に移り変わっています。何万画素のテレビや何万馬力のエンジンを搭載した車を宣伝されても、素人からするとどれくらいの進化かわからない。それよりも、持っていて素敵、身につけていて安心、みたいなところに購買意欲が向くようになりました。文中のパタゴニアもそのスペックを着たいのではなく、サスティナズブルな地球環境の保全のためのオーガニックコットンで製造されているストーリーを身に付けたいのです。身近なところの新興ブランドでは、HASUNAやファクトリエあたりがそれらの旗手としてストーリーを語っています。
企業やブランドの存在目的。好きになってもらった結果として買ってもらうのと、買ってもらってから徐々に好きになってもらうのとでは違う。ユーザーにとっては判断の材料や情報があふれている中で、とがったストーリーやフィロソフィーがないとなかなか好きにはなってもらえないし、シェア50%をとるような資金力のあるプレーヤーを目指すと失敗するということなのでしょうね。
商品のコモディティ化が進んでPB商品がこれだけ増えてくると必然。

『5%の市場向けで、コンセプトが非常に尖っていて、かつある種の普遍性があるモノは、むしろ海外でどんどん売れるようになってきています。』
『企業経営はコストやブランドが競争優位だった時代から、すでにコンセプトやフィロソフィにアドバンテージのある時代に入っているんです。』
5%の市場向けで、コンセプトが非常に尖っていて、かつある種の普遍性があるモノは、むしろ海外でどんどん売れるようになってきています。
日本だったら50%で6000万人ですが、中国だったら5%で同じく6000万人。ですから、もうスケーラビリティのハンディは全然なくなっているということです。
すごく大切なことが書かれてる。私が常に考えてることが言語化されているこういう記事は本当にありがたい。個人的に完全保存版です。
ということで、次はマルニ木工さんの特集をば!!!
この連載について
独自の視点と卓越した才能を持ち、さまざまな分野の最前線で活躍するトップランナーたち。これらのイノベーターたちは今、何に注目し、何に挑んでいるのか。毎週2人のイノベーターたちに、さまざまなテーマで大いに語ってもらう対談企画。