「お笑いだけやってればいい、とは全然思わない」河本準一×又吉直樹が語る“副業論”
コメント
注目のコメント
自分の幅の広げ方の1つの手段が副業、という話だと思います。
私の中での幅の広げ方は、“コンパスの円を1つ描き、その円の中や線上に次の針を刺して、別の円を描いていくようなイメージ”です。
複数円が重なりながら円の複合体の面積が広くなること、それによってまた新たな興味や学ぶべきことが出てくる連鎖をつくることが大切だと思います。面白かったです。自分のケースで言えば、このプロピッカーとかHRナントカで講演するのが「副業」なのかどうかよくわかりませんが、確かに「企業人事」の「実務」ではない。でも、そういうことをしているうちに、自分の中で「譲れないもの」ができてきたり、逆に「絶対だ!」と思ってたりすることがそうじゃなかったんだと気付いたりする。で、それは双方の活動に役立っているんですよね。間違いなく。
副業って、フィナンシャルな問題の解決だけじゃなくて、そういう面での効果もある。むしろ、そっちの方が大きいのかもしれないですね。サラリーマンの場合、副業による機密情報漏洩リスクや競業避止義務、労働時間の管理と健康管理についても会社側からすればリスク、などがあって副業したくてもできないケースも多いです。吉本の闇営業も一種の副業だと思いますが、副業が原因で所属する会社に被害を発生させることもあり、簡単に解禁に踏み切れない企業が多いのが現状です。(そのことの是非については議論の必要があるでしょうが、実態としてそういう企業が多いのも事実)
とはいえ
>副業のメリットは「普段使わん脳みそ」を使えること
これはそう思います。が、一方でそれって副業じゃなきゃできないっけ?とは思います。社内でプロジェクトを立ち上げたり、全然違う仕事をさせてもらったり、会社によって違うだろうけどチャンスはあるはず。私は兼務しまくって毎日違う仕事をしている感覚ですし、土日にはキャリコンとしてボランティアをしています。毎朝NewsPicksでコメントを続けるのも、人事の仕事とは違う脳みそ。あとゲームも。