顔も名前も出さず、リーダー不在 アップデートされた香港デモ
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良記事。
これは香港固有の話ではなく、日本で初めて肖像権が認められた最高裁判例も、学生デモを警察が撮影した事案でした(京都府学連事件、なお捜査の違法性は否定されています)。
民主主義的なアプローチが制限されている香港ではデモによって解決しなければならないケースがあり、その際には象徴的なリーダーをおかずに、テレグラムとネット掲示板によるコミュニケーションで統制を図るなどさまざまな工夫がされているとのこと。
日本は、投票があります。まもなく参院選。日本は日本で民主主義を進めましょう。「ソーリー、アイム、ジャパニーズ」と言う私に、「ノー・フォト! ノー・フォト!」と、画像を削除するように迫られた。私は自分のことを、ジャーナリストだと説明し、雨傘運動の時から取材をしていることを伝えた。
緊迫した場面が伝えている。
やはり暴力を振るう用意は出来ている。
その後は公共施設の破壊が始まる。
メディアからはデモ、暴力を支持するような内容が伝えてくるが、
暴力については多く触れていない。
また高校生や若者がその後、どうなるか、ほんとうに写真などを取れれていないか、たいへん心配する。
暴力、暴動に参加した人は、絶対に最後まで逮捕されないことはなにも保障されない。
香港の民主主義、自由はほんとうにどんな形で守られ、ほんとうに今のような形ではできるだろうか。
あまりにも暴力的になっていることはとても目から離れない。
作者はその写真を削除したが。香港の議会(立法会)を占拠し、警察と衝突したデモについての記事。
リーダーがいるわけではないなかでのデモ、そして写真を撮られることへのリスクが印象的。誰が主導しているかというのが分からなかった観点で、むしろ制圧する理由を作るための工作が仕掛けられているのではないかという可能性もあるかと思ったが、そうではないように感じる。
そのなかで、顔を出して声を上げる人も出ている(①、Amanoさんが紹介くださった記事)。きっかけとなった「逃亡犯条例」は延期されているが、香港から本土に送還できる法律。今後の動向次第で、今回のデモに参加された方々がどう扱われていくか含めて心配。
②のふるまいさんの記事+翻訳も是非併せて。
①https://newspicks.com/news/4031286
②https://newspicks.com/news/4025998