トヨタ、ドイツ見本市撤退 SNS普及でPR効果薄く

コメント

注目のコメント

• 神領 貢

  ニューモデルマガジンＸ 代表取締役社長兼編集長

  ・2019年07月01日

  今秋の東京モーターショー。外国メーカーの出展は片手にも満たないという話しがあります。日本メーカーに対して、主催者である自工会からは各社に対してブースの拡大要請も出ていますが、果たしてどうなるか。ビッグサイトとメガウェブの間をどのように間延びさせないかも重要な課題です。
• 藤本 あゆみ

  Plug and Play Japan | スタートアップエコシステム協会 執行役員 CMO | 代表理事

  ・2019年07月01日

  “単なる”見本市は確かに変化の時にあると思います。CESやVivaTechが活況なのは、スタートアップのブースも多くその場所でしか得られない情報が多く、参加する意義を見出せるからではないでしょうか。
  VivaTechは次の見本市の形としてさらに注文されるはずです。CESは大手とスタートアップが明確に分かれていますが、VivaTechはその融合でパビリオンが形成されています。ただし、スタートアップとの協業をしていることが大前提。となるとそもそも何をみせていくのか自体、益々これから変化していきそうです。
• Kawamura Takuya

  旅行業 公認会計士/中小企業診断士

  ・2019年07月01日

  見本市でのPR<SNSでのPR、という話ではなく、トヨタにとっての、ドイツの見本市のPR効果が薄くなったという話。
  トヨタもCESや中国市場の見本市の重要性は増しているとのこと。自社の状況を踏まえて、誰に、何を、どうやってPRするのかを突き詰めれば、見本市が必ずしも効果薄いわけではないと感じる
  追伸:もちろん、SNSでのPR効果の高まり、中長期で展示会が縮小するトレンドは否定できないが、マスメディア掲載実績づくりやPRリレーション作りの一つとして、逆にうまく活用できるスタートアップにとっては費用対効果高い印象