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キム・カーダシアンの下着ブランド「KIMONO」が波紋。本人が声明「ブランド名を変えるつもりはない」

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    京都市 市長

    日本の伝統的な民族衣装である「きもの」は、暮らしの中で大切に受け継がれてきた文化。私的に独占すべきものではありません。

    商標登録申請を発表したキム・カーダシアン氏と「KIMONO Intimates」社に対し、ブランド名としての使用を考え直していただくよう強く要請。これを機に、多くの方々に「きもの文化」の本当の素晴らしさに触れていただくことを念願します。

    https://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000254139.html


  • 朝日新聞社 メディアデザインセンター 部長

    日本人として一番困るのは、海外で「kimono」と言ったときに「ああ、あの日本の伝統的な衣装ね」でなく「ああ、キム・カーダシアンのあの矯正下着ね」となることだと思いますが、この一件で揺らぐほど、日本のキモノの海外での浸透度はヤワではないのではないか、と思っています。
    (商標登録の関係で海外での日本の着物ビジネスに影響が出るか出ないかという視点は別として)


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    i-u.ac.jp / code.ac.jp / castalia.co.jp / forks.tokyo Journalist

    日本や日本文化は、引き続き、米国では『クールなもの』として受け入れられています。例えば私が今訪れているバークレーでは、ITOYAの米国ショップブランド「Top Drower」のショップができ、日本の文房具を扱う店が人気です。

    キム・カーダシアン・ウェストさんが自身の下着ブランドに「Kimono」と名付けたことに対して、在米の日本人を中心として批判が巻き起こりました。その中心的な人物の一人となったのがサンフランシスコ在住の大西結花さん。
    https://twitter.com/0oyukao0/status/1143630450570645504

    Kimonoが商標登録されてしまったことに対して、文化の盗用だとして批判し、大きな反響を呼びました。BBCで記事として取り上げられたのも、このツイートがきっかけです。

    商標登録とともに危惧しているのが、SNS世代への影響です。最近のファッションブランドはソーシャルメディアをマーケティングに活用するのが当たり前で、Instagramの #Kimono ハッシュタグのトップ画像が、和装の着物ではなく、この下着になってしまいました。

    このまま放置しておけば、世界中の若い人にとって、Kimonoはこの下着のことになってしまう点は、商標以上に文化的に厳しい結果だと思います。その点についても、大西さんは言及しており、#kimono ハッシュタグと、それを捩った「#KimOhNo」タグを付けながら、自身の和装の写真をアップロード。

    商標については法的に無効化する手続きが必要ですが、SNSでは、より多くの人々が伝統的な和服である着物の写真をアップする事で、#Kimono ハッシュタグの乗っ取りを防ぐ活動を展開しながら、守っていくべきだと思います。


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