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「γ-GTPが高い」と何が危険?飲まない人も要注意

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注目のコメント

  • 総合内科専門医・循環器専門医 医長

    アルコール性だけでなく、非アルコール性の脂肪肝も放置せずに介入する必要がある。
    生活習慣病には何より生活習慣の改善が必要。

    そこには同意しますが、薬を使わずに生活習慣病が治る??とかいう胡散臭い話は、楽にお金が稼げる的な話。(習慣の改善は楽ではありませんが)

    私の患者にも糖尿病薬から離脱に成功した方はいますが糖尿病が「治った」わけではありません。
    また、薬物療法と非薬物療法(生活習慣の改善なども含む)はどちらかを選ぶものではなくて、併用すべきものです。


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    「γGTPが高い=お酒の飲み過ぎ」という解釈があまりに市民権を得てしまっていることに一石を投じるという意図には賛同できます。

    しかし、記事の「γGTPが高い=脂肪肝」のような論調には賛同できません。

    γGTPは必ずしも肝臓に特化したものではなく、胆管や腎臓など様々な臓器に分布している酵素です。胆石症、胆管炎、薬剤の投与などによっても上昇し、腎臓が悪い方でも上昇することのある検査です。健康な方でも、男性で女性よりも高値を取りやすいといった報告もあります。

    このように、検査の解釈は一般書籍などで語られるほどシンプルではありません。症状、診察所見、他の検査結果などと統合してはじめて正確に解釈されるものです。

    アルコール摂取によって上昇しやすい検査であることに間違いはないですが、「γ-GTPが高い=○○である」と一面的に決めつけることは難しいため、異常値が報告されるなどして気がかりな方は一度医療機関に相談されるとよいと思います。


  • 消化器内科

    一般の方に注意を促すという意味では、中々いい内容だと思いました。消化器内科の外来をやっていると、γ-GTP高値で受診される方が非常に多いですが、ある程度自分の状態を理解する、という観点からいえば、わかりやすい内容だと素直に感じました。

    また、脂肪肝では保険適応の通っている内服薬は現在のところありません(血糖降下薬の中に脂肪肝を改善する作用がありそうなものはありますが、あくまで、糖尿病での保険適応です)。
    つまり、生活習慣の改善こそが唯一の治療です。

    なので、この記事に関してだけいえば『薬を使わず』という謳い文句はあながち嘘ではありません。

    脂肪肝からの慢性肝炎は最終的に肝硬変になり、肝硬変になると腹水が溜まったり、静脈瘤が破裂したり、肝細胞癌が出来たり…という方を何人も見てきました。一般の方だと想像を絶します。

    私自身もお酒は大好きですが、過度はいけません。栄養も過多はいけません。運動もしましょう。


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