子どもが失敗を恐れる原因は親の対応にあり?!チャレンジ力を育む正しい子育てとは
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こういうのを知って親が頑張るのもいいけど、親以外のコミュニティを広げることも大事だと思います。
子どもにとって100%正しい親には絶対になれない。いろんな人たちを見せることで、親の価値観が絶対ではなく、色んな価値観があっていいし、その中で自分に合うものを見つけていけばいいとする方がよっぽど現実的。
うちも親が教えてないことでも保育園で色んなことを学んでくる。こんなこともやらせたらできるんだと親も発見する。親以外の価値観に触れる機会が、子どもが親のキャパ以上に成長するきっかけになると思います。いろんな小学生~高校生向けのイベントのお手伝いをさせていただくことがありますが、最近は危険性がないものは保護者同伴不可となっているものもそれなりに多いですね。なぜなら保護者が口を出す事が多いから。
とある電子工作ワークショップのお手伝いをしていたときのこと。
親御さん「なんであなたはこんなこともできないの!ちょっと貸しなさい!」
我々「いやいや、、、、お子さんから取り上げないでください」
ということも1度ならずありました。先日小学1年生になって初めての作文の宿題が出ました。運動会についての感想と絵を描くよくある宿題です。
私は『運動会楽しかったね。』とスマホの動画で活躍の様子を一緒に見ながらコミュニケーションをとりました。
その後完成した作文をチラッと見ると、
『うんどうかいはたまいれがいちばんたのしかった』
と頭より大きな玉の絵と共に書かれていました。
たった1行でしたが、これで良いと噛み締めました。
作文は8割は何かしら埋めなさいとも言えましたが、そのような経験は学校でできます。いかに認めてあげる環境を与えられるかが親の仕事です。
少しずつ自己肯定感が養われていってほしいものです。