アシックス、ランナーの着地から蹴り出しまでの一連の動きをAIで測定する新サービスを開発
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このようなスポーツ、アクションの分析技術は以前からあったが今回アシックスがどのような進化を遂げてリリースしていき、お客様への体感価値へと繋げていくのか楽しみです。
注目のコメント
いい靴を履くと、足への負担が本当に違いますよね。東大・機械情報の中村・山本研究室の技術をつかえば足にかかる負担等も含めて解析できるのでもっとすごいことができそうと思わなくもないです。
http://www.ynl.t.u-tokyo.ac.jp/wp/research/musculoskeletal-modeling/
AIによる足の計測だと、歩き方や歩行速度を解析したMCI(痴呆予備軍)やアルツハイマーの予測も注目されています。
NHKスペシャル シリーズ認知症革命
http://www.nhk.or.jp/special/ninchi/index1_y.html
認知症になりやすい人は歩行機能が衰えている?
https://nakamaaru.asahi.com/article/11731896昔からアシックスは、フォーム分析のRun-DIASというサービスをやっていたので、その技術の中のビデオ映像から関節の位置をAIで判断していることを、AIで測定と言っているのでしょうね。ちょっとミスリードなタイトルですね。単にわかっていないだけかと推測しますが。
今回のサービスは、ビデオで撮影するために、トレッドミル上で走ることになります。私が会社員として勤めている会社で、アスリートのフォームを解析するサービスをやっているので、実際に多くのアスリートのフォームを解析していますが、実際にトラックや道路を走るときのフォームと、トレッドミル上のフォームは違うんですよね。プロネーションくらいであれば、あまり違いはないかもしれませんが。。
あと、アシックスのシューズの中からおすすめされるので、他のメーカーのものは推奨されません。そこが弱みですね。
ちなみに、ミズノもF.O.R.Mというサービスをやっています。こちらもミズノの靴からベストマッチを教えてくれます。靴メーカー以外がこういうサービスを提供してくれれば、本当にベストマッチなシューズがわかって嬉しいんですけど。
https://www.mizuno.jp/running/runningform/点を打つ作業を"画像認識"で自動化したということかな?
AIっていうと説明楽だけど、これまで手作業で時間もコストもかかっててトップ選手向けの分析だったのを画像認識技術で大衆化しました!って説明のが凄みがあるんだけどな…。
今後は競技中の動きを分析できるようになる可能性があるから期待したい技術!
地面が動いてくれるトレッドミル上の動きは外で走るのと違うから…。