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AIによるプレゼンテーションのトレーニングサービス 「プレトレ」提供開始

SalesZine
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    東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 教授

    呼ばれてないけど、中の人です。

    評価は一つの軸ではなく、多軸で行います。

    オーラルプレゼンの解析ではジェスチャーはまだ解析していませんが、言語特徴と音響・音声特徴を両方使っています。言語特徴は当然speech2textをかけて得ています。

    スライドは画像特徴を使っています。OCRをかけなくても、PPTやPDFであればテキスト情報は自動的に抽出できます。

    アルゴリズムは独自開発で、トレーニングも自前でできるので用途に応じて新たにモデルを学習し直すこともできます。将来的にはデータを持つ会社がデータを公開せず、その評価モデルだけ外販できると面白いと思っています。例えば教育用とか、面接用とか、会見用とか。

    トレーニングデータのためにはここでは言えないくらいの、他社さんに真似したくないと思わせるくらいの、手間と労力とお金をかけています。プレゼン全体で良かった、悪かったのデータだけが与えられたとき、どこが良かったか悪かったかも大量のデータからdata-drivenで自動学習させます。

    もともと研究・開発を始めたきっかけは、毎年私自身が新人に同じことをアドバイスするので「このシステムで合格が出たひとだけ追加のアドバイスしてやる!」と言えるようなシステムを作りたいと思ったからです。なので、100点を取れる天才を育てるためのシステムというより、とりあえず合格点未満の人を80点(80はあくまで目安)まで引き上げるためのシステムです。PCやスマホでプレゼンの様子を記録するだけです。カラオケの採点システムと近いかたちで何度でも練習できるようにしたかったのです。

    いたずらや冷やかしやその他想定しない使われ方を避けるため、まずはB向けのみの展開です。

    すでにご指摘いただいている通り「AIがこういってますんで~(しかも、精度100%じゃないですし~)」と客観的指標に逃げるというのも1つの手です。シニアな方に人間がアドバイスしても「自分は長年こうしている!」と聞く耳を持っていただけない場合もありますので。

    個人的にはAIにプレゼンをさせるとか、AIにスライドを作らせる・自動改善させるなどには興味がありません。AIをつかってできるだけ最短の経路で「人間の能力」を引き上げることに興味があります。


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    AI企業 旅する魔法使い

    個人的には、つまらないプレゼンは、スライドを読むだけのスライドが主役の時で、面白いプレゼンは、語りが主役でスライドが脇役の時。

    ①手堅く実現するなら、発話内容を音声認識、スライド内容をOCRで文字起こしして、情報の質と量で発話とスライドを比較。
    ②より機械に任せるなら、単純に良いプレゼンと悪いプレゼンを教師データにして、良し悪しの特徴量の発見を深層学習に任せる。

    取り組みとして面白く、アルゴリズムが気になる。


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    三菱総合研究所 執行役員兼研究理事 生成AIラボセンター長

    「プレゼンをAIが評価」は、人のコミュニケーションを評価して価値を出すという、今後のAI応用の一つの方向性ですね。オプションでパワポスライドも評価してるとのこと。どんな軸でどのように評価するのか気になります。

    プレゼンに正解はありませんが、明らかに上手い下手はあります。下手を普通にするレベルなら、「顔の向き」「発声の明瞭さ」など、あらかじめ評価項目を決めて、映像解析で測定するというのはありかもしれません。

    就活グループインタビューの評価などに転用できる可能性がありそうです。


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