テンセント出資の空飛ぶタクシー、独「リリウム」が初飛行
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一週間前にニュースになっていましたが.
そこで書いた.
https://newspicks.com/news/3899361?ref=user_2112738
5人乗りと言ってはいますが,おそらく,5人も搭乗すると重すぎて飛行できないと思う.どう見てもファン面積が小さすぎる.機体は張りぼてだと思う.コックピットのウィンドが黒いのは,中に何もないのを見せないためだろうと邪推.
現状の技術で,これは正解ではないと思う.
【追記】今年か来年の始め,空飛ぶクルマの第1号ではないかという機体がFAAから耐空証明を受けると思う.何かはいずれ分かる.
注目のコメント
正確にはパイロット+4人が初飛行、これまでも2人だったかは飛んでいた。
実際に試験飛行までいっているという点で、LiliumやAirbus傘下のA3 Vahana、Joby Aviation S4(トヨタAIベンチャーズやIntel Capital、JetBlueのVCも出資)、Kitty HawkのCora(Google創業者のラリーペイジが出資)、Boeing傘下のAuroraなどが飛行試験段階まで進んでいる。
あとこのなかだとAuroraだけがUber Elevateのパートナー企業。
一般論として、開発の一番のキーは電池。持ち上げる・飛行し続けるためには電力が必要だが、その電力のためにバッテリーを増やせば重くなって飛べない・距離が短くなる。石化エネルギーの重量エネルギー密度はとても高く(リチウムイオン電池はざっくり1/100くらいだったと思う)、全固体電池が見えてくることが普及・実用においてはキー。「ジェット機としてブランディングするほうが、セクシーなイメージを醸成できることは確か」セクシーかわからないけど、日本の地形は飛ぶものが最高だ