Amazonがフード配達サービスDeliverooの633億円調達を主導
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Deliverooイケイケですね。
リアル店舗はなくともデリバリー発の有名店ができるようなインフラを是非構築してもらいたい。デリバリー限定でやってみて流行ってきたらリアル店舗を持つっていう流れは今後できそう。【フードデリバリーの近未来】
UBER 対 Amazon の全面対決の結果、外食ビジネスのあり方がどう変わるか、に興味がある。
今のUBER EATS は、レストランで出しているものをプラスチックの容器に詰め込んで配達しているに過ぎない。
一言で言えば、見た目が不細工だ。
まだまだ詰めが甘い。
デリバリーがもっと広がって、社会システムのデフォルトになれば、食べ物の作り方自体が変わるかもしれない。
駅弁などは、鉄道の導入によって生まれたジャンル。
崎陽軒のシウマイ弁当はそこから生まれた名品。
フードデリバリーも、それに近い進化をたどるものだと思う。
サンドイッチや鰻重のようにデリバリーを前提とした食べ物の作り方や見せ方が様々なジャンルに広がって新しい食文化ができる可能性があると期待する。Amazon的にはUber Eatsの競争や、宅配を絡むバリューチェーンの全部を抑えに行く感じか。
Deliverooは2017年にも400億円超を調達(①)。デリバリーだけでなく配達用キッチンに前回は投資していた。レストランと顧客をつなぐだけでなく、レストランインフラ自体の提供。
NP編集部のUber Eatsの記事(②)がレストランサイドから見ていて面白い。飲食は業態の流行り廃りがあるが、デリバリーだと実店舗がないから変更もしやすいし、複数ブランドの展開もやりやすい。Deliverooなどはそれを行うためのインフラの提供。
①https://newspicks.com/news/2519925
②https://newspicks.com/news/3804471