AI時代の必須スキルは「マインクラフト」で学ぶ。世界の教育シーンで起こる変革
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マインクラフトが教育の現場で使用されていることは立命館大学の土曜講座で知ったのですが、立命館小学校がマイクロソフト・ショーケース・スクールに参加しているということをこの記事で初めて知りました。
日本では中々教育の現場にゲームを持ち込むことに抵抗を感じ、すぐには広まらないかもしれません。ですがこのように新しい手法を取り入れることが、結果として教育の水準を引き上げることに繋がると思います。
もっと取りいれる学校が増えれば良いなと思います。
注目のコメント
ピコピコ、ピコピコ。
母「たかし!なにやってるの!勉強しなさい、勉強を!」
たかし「母さんこそ何言ってるんだよ。マインクラフトだよ。明日の授業の予習さ。」
母「そ、そうね…。頑張りなさいよ…。」
-1時間後-
母「ねぇ、あなた…、マインクラフトって知ってる?」
父「マイク・クラフト?誰だそれ?」
母「違うわよ!マ・イ・ン・クラフトよ!知らないの?」
父「あー。それね…、もちろん知ってるさ。で、マインクラフトがどうしたって?」
母「なんかね、たかしが『明日授業で出るから』って、一日中やっているのよ…。今時の授業ってそんなものなのかしら?」
父「そ、そりゃあ今の時代、マインクラフトくらいやるだろ。マインクラフトだぞ?マインクラフト。」
母「…。そういうもんなのかしらねー。」
-深夜2時-
父「(小声で)Alexa、マインクラフトって何?」
Alexa「2009年に登場したPCゲームです。今は教育にも使われています。」
父「…」
-翌朝-
父「たかし!マイククラフト頑張ってるんだって?父さん、応援してるからな〜。頑張れよ、マイククラフト」
たかし「マインクラフトだよ、父さん」
…という未来が見えた。正頭先生の取り組みは一昨年、デジタル教材勉強会でお話を聞く機会がありました。
マインクラフトを利用して、学校案内を作ったり、京都の観光名所の案内を英語で製作するなど、大人から見てもとても面白い取り組みでした。
ゲームというと、どうしても遊びのイメージが強く、大人からすると学びを得られる機会ではないと考えてしまいますが、楽しさから得られるものは実はとても大きく、しかも集中力が切れないというメリットがあります。
また、もともとゲームの根本はルール作りにあり、そのルール次第ではむしろかなり効果的な学びが得られます。
今、ゲーミフィケーションを学び始め、そのことを実感しており、機会を見計らって僕自身もマインクラフトにチャレンジしてみようと思います。ゲームはエンタテインメントの要素だけでなく、教育や環境問題やヘルスケアなど様々なジャンルで活躍するポテンシャルなあると思っています。
マインクラフトはその良例。
効果の大小はまだまだ不明瞭なところがありますが、ゲームというだけで子供達の勉強や取り組みへの心理的ハードルが下がり楽しめる点が、何より良いと思います。
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また、マインクラフトで遊んだことのある生徒がほとんどで、ゲームをする感覚でプロジェクトを進めるため、集中力を切らす問題もそれほど起こらないという利点もあるようだ。