副業や兼業推進で労働時間管理見直しへ
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知識が薄く労務管理が十分とは全く言えないうえ、超零細なため仕事も個々人の頑張りに依存してしまう部分があるので、労働時間の管理というのは本当に耳が痛いお話。
そして、副業解禁の足かせは、この労務管理を十分にしなければならないという前提なんだと思います。もちろん労働者は弱い立場だから守られるべきなんでしょう。
ただ、やっぱり思うのは、個々人がしっかり健康の自己管理をしてほしいなということ。個人での負債や固定費は極力軽くして、本当にきつい時は仕事を変えられる状態の人が増えるといいなぁ。
注目のコメント
兼業・副業が認められたときの労働時間の管理を、本人任せにするのではなく、税制や社会保障制度の枠組みを活用しながら、より簡単にできるようにする仕組みづくりも必要だろう。
https://newspicks.com/news/3841135副業解禁に向けて包囲網ができあがりつつあります。
厚労省在籍当時に副業解禁を言い出したひとりと自負し、この流れの創造に多少なりとも貢献した身として感慨深い反面、規制緩和に踏み切れず立ちすくむ厚労省に忸怩たる思いもあります。
もともと、異なる使用者間で労働時間を通算するという厚労省の行政解釈には無理がありますし、厚労省自身そのことを十分理解していたにも関わらず解釈の変更を放置してきたという背景ですので、厚労省も内心ホッとしてるかもしれません。まだ副業兼業が稼ぎの柱を複数持つというニュアンスに留まっていますが、パラレルキャリアという個人のキャリアを多様に広げて、長い人生を社会とともに歩むことを真の狙いにするならば、時間(年収)の管理は個人の裁量で認められると、本当の意味で個人の多様な社会参加が進むと思います。
また、一番副業、兼業を認めるべきは公務員かなと思います。
一部自治体では公益性のあるお仕事にある程度絞って公務員の副業解禁しているところも出てきています。
役人と民間の癒着などにつながらないかルールは必要ですが、数多くいる公務員が生産的活動やイノベーションに関わることは良いこと。