【3分解説】ソフトバンクグループ決算、10兆円投資の「成績表」

2019/5/10
「髪の毛がもう1回、バーっと生えてきそう。ついに私の時代が来たと燃えている」
ソフトバンクグループは5月9日、2019年3月期の決算(国際会計基準)を発表した。孫正義社長は、10兆円の規模を誇るソフトバンク・ビジョン・ファンドが、前代未聞の利益を上げたと強調した。
また今回、ビジョンファンドの「成績表」ともいえる利回り(IRR:内部収益率)も初公表。ソフトバンクグループとしては、1年間で62%の利回りを得ていたことが判明した。
NewsPicksは注目のソフトバンクグループの決算について、3つのポイントに絞って内容を解説する。