【近未来】30年後「駅近物件=最強」は崩れる
今の日本の不動産市場は、「駅近物件」の全盛期だ。それは、共働き世代が増え、“クルマ離れ”が進んだことが背景にある。
30年前は「郊外に一軒家を持って自家用車を持つ」ことが当たり前だった。しかし、30年後も、人々が不動産に求める条件は、今と同じだろうか。
そんな「不動産の未来」について、不動産AI自動査定サービスを提供するコラビットでCEO(最高経営責任者)、不動産テック協会で理事を務める浅海剛氏に解説してもらった。
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ちょっとばかし話が派手ですが、30年後のスパンで考えてる時点でやっぱり不動産欲しいよねってことですかね。
賃貸は、エンドユーザーから見ると不動産ではなく住所、不動産オーナーから見ると金融資産になります。
なので、「不動産」という括りで見ると対象は購入ユーザーか不動産オーナーしかいないので、どちらにしろ購入前提で考える必要があります。
ライフスタイルの変化から不動産の価値の変化を予測する面白い記事。
働き方も価値観も変わるので、それに合わせて不動産価値も変化するんだろうな。未来のライフスタイルは想像するだけでワクワクが止まりません。
Maasによって駅近の価値が下がるということのことですが個人的には相当眉唾です。若干はあるでしょうが。
このロジックの背景は、今は移動を支えている電車に乗らず車で移動する前提ですが、「痛勤ラッシュ」の裏返しは、めちゃくちゃ場所効率のよい移動手段な訳で、それよりも安い移動手段にならないといけないですし、もし安くてもみんなが車を使う物理的な余裕は少なくとも東京などの大都市にはありません。電動スクーターみたいなもので長距離移動もないでしょう。めちゃくちゃリモートワークが広まる、一極集中から地方分散が進む、タケコプターが開発されるなどなければ、移動手段としての「電車」は依然として強いように思います
別に予想に参加するつもりはありませんが、「時間距離」が近いことは価値として残ると思います。この記事では通勤が主に議論されていますが、病院や学校、役所、その他商業施設までの距離は依然として重要になるかと。また、新幹線駅や空港までの移動のしやすさも一部の人にとってはファクターになるかも。
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