就活生が企業を決めるただ一つの基準
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選択肢は大事です。でもどんな選択肢をつくるかも大事。私がやったのは人に話を聞くことと、見に行くこと。ニュースを読んでも会社のサイトを見てもなにもわからないことも多いはず。会社のOBでなくても特に今は色々なイベントが開催されていて話を聞きにいく機会はたくさんあります。
いろんな人がいて、いろんな働き方をしていて、いろんな考え方がある。違うと思えば、また違う人の話を聞きにいけばいいだけです。田鹿さんが仰るように「常に複数の選択肢を持っておく」ことはとても重要だと思います。
実際に、社会人になると、良くも悪くも大学生の頃には想像もできなかったようなことが起こります。仕事でも私生活でも…。
若いうちからジョブホッパーになるのは良くないですが、想定外のことが起きた時に冷静に対応できるスキルは必要です。選択肢を広げ、いつでも辞められる状況を作ることは、これからのキャリア形成において最も重視すべき視点です。
ただし、いつでも辞められる状況を得るためには、他人に提供できる価値を身に付ける必要があります。だからこそ、兼業・副業やワーク・ライフ・バランスだけでなく、仕事から学べることにも注目した職業選択が重要になります。
前者の観点が強すぎて本業は労働力の提供と割りきっている大学生が大半のように感じますが、優秀な学生ほど後者の観点を持っており、既に働いている大人以上にシビアに会社を見ています。