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中国が向かう「書店4.0」とはどんな世界か

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    立教大学ビジネススクール 教授

    世界的に出版業界や書店が苦戦するなかで、政府が国策として読書を盛り上げ、書店増が続く中国。書店1.0は本だけ売る。2.0はカフェがつく。3.0は雑貨などモノを売る。そして4.0はサービスが加わる。中国の書店はいま、4.0の時代です。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    金ができたらまず本をたくさん読もうとする、あるいは音楽や美術を嗜もうとする、という人間が多いかどうかは世界でも一様ではありません。サウディアラビアなど、どれだけ金が増えても、本を読む人間が増えたり、芸術を嗜もうとする人間が増える様子は一向にありません。
     そういう人間がどれだけ増えるかどうかは、数千年の文明の蓄積で決まることで、一朝一夕でどうにかなることではありません。こういう点で中国は間違いなくトップクラスで、中国の最大の強みの一つです。
     読まれている本も、たとえば、日本の絵本を含め、世界中の児童書が盛んに翻訳されて、両親が子供に読み聞かせるという、かつて日本でも起きたことが、大変な規模で起きています。別にビジネス書などだけが売れているわけではありません。学術書から児童書まで、世界中の言語から中国への史上空前の翻訳活動が進んでいますから、中国語はいずれ世界でも主要な学術・文化活動のための言語になれるでしょう。


  • 朝日新聞社 メディアデザインセンター 部長

    大型書店がどんどん生まれる中国の事情。読書を推進する国策、年500〜600も生まれるショッピングモールの格を上げるためのビジネスの思惑、そして「コト消費」への転換期…さまざまな要素が絡み合っています。サービスの場になるのが「書店4.0」という捉え方も興味深い視点です。


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