米ナスダック下落、アルファベットの下げ重し
コメント
注目のコメント
米国株主要3指数はダウとS&Pが続伸、ナスが反落とまちまち。年初以降、米国株をけん引してきたナスは前日の高値更新した後、さすがに小休止。米国株はまだ総じて堅調な地合いを保っていますが、目先5月に入って潮目を意識しつつ、引き続き慎重に観察していきたいですね。
ダウ+0.14%、S&P500+0.09%、NASDAQ-0.81%。
見出しの通りNASDAQの下げが大きく、またダウも一時マイナス100ドル超になったが戻した。10年債利回りは-0.02ptの2.50%で、ドル円がジワジワ円高になっていて111.4円。日経平均先物は0855現在2万2390円(連休前日+131円、月曜朝2万2365円から+25円)。
業種別にはAlphabetの下落含めて通信サービスー2.56%と消費財ー0.20%の2業種のみがマイナス。プラスは公益+1.67%、生活必需品+1.23%、不動産+1.19%、素材+0.88%など。
個別ではAlphabet -7.70%(Class C)、Corning -5.57%、GM -2.65%、Apple -1.93%(ただ引け後には+5.01%)などが下落。プラスではSeagate +7.52%、GE +4.52%など。