アンメルツは「ヨコヨコ」にしたらバカ売れ…ロングセラー開発秘話
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注目のコメント
コレですよ。優れたマーケティングというのは販売と開発のセットの概念。単に売れそうな名前をつけたのではなく製品の強みをより強調することで模倣困難性ができる
"肩や腰などの使用部位に塗りやすく、かつ持ちやすいよう容器の頭の部分を曲げ、「アンメルツヨコヨコ」のネーミングで売り出してから"タイトルはアンメルツヨコヨコですが、記事はブルーレット、サワデーの内容が多いですね。「ブル~レット置くだけ♪」「爽やかサワデー♪」という音がパッと出てきてしまう刷り込み力がすごい。
小林製薬のネーミングは以前のコメントでも触れていたので再掲~
【再掲】
ネーミングと言えばやはり小林製薬。ググろうとすると、社名の次の予測検索は「小林製薬 ネーミング」笑
こんな記事がありました
http://portal.nifty.com/kiji-smp/120605155860_1.htm
直感的に効能がわかり覚えやすい
・熱さまシート
・ブレスケア
・アンメルツヨコヨコ
・アイボン
・のどぬーる
・トイレその後に
・ブルーレット置くだけ
いやー、天才的ユニークなコンセプトやネーミングでヒット製品を連発する小林製薬。その生みの親の小林会長の話は時代は古いですが、常識を覆したり、周囲の反対を乗り越える、という今も変わらない構図なので参考になります。うちは規模は違いますが「小林製薬さんと似てますね」と言われることがよくあります。笑
改めて小林会長のマーケティングの上手さを感じさせられました。